色々と書いていこうと思っています。
(以前のブログは消えてしまいました…)
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日本インターの選手ボイコット 2
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    日本インターの選手ボイコット事件
       
    現在、日本で最も権威のある「日本インターナショナルダンス選手権大会」で、東部のプロのトップクラス選手が多数出場をキャンセルしました。
      選手権大会は案の定、観客も少なく盛り上がらない競技会となったのです。
     その前に、西部日本ダンス連盟を、連盟本部が除名したことにより、東部と西部のトップクラスは、殆んど全て不出場となってしまいました。
     W.D.C.やW.D.S.F.などの絡みや、役員の提訴など種々の話しは伝わってくるのですが、人の口から口へと伝わった情報は不確実で、元役員であった私でさえ直接には何らの説明も受けていないのですから、一般会員や選手、ダンス愛好者の殆んどが問題を正確に把握出来ないことは確かでありましょう。
     ここまで問題を拗らせてしまった責任は誰にあるのでしょうか。
     選手に政治的な負担を掛けることは、最も良くないことであります。しかし、選手会のトップを懲戒するのだ、との噂も伝わってきています。
     私が未だCクラスの選手だった頃、「全競連問題」と呼ばれるダンス界が分裂する騒動がありました。選手会の役員(当時のトップクラス選手)がそれに巻き込まれてしまったことがあったのです。
     アマチュアからプロになったばっかりの私は、委員など関係がなかった事により、練習だけに励み、その間に多くのA級・B級選手を抜き、トップクラスの選手になることが出来ました。   
    本来は、選手同士は互いに切磋琢磨して技術を磨くことが、日本のダンスの技術の向上に繋がることは言うまでもないことでありましょう。
      連盟の1号理事(ダンス界関係者)及び常務理事・本部事務局は何をしていたのでありましょう。
    大会の二週間程前に噂を聞いて心配をした私は、大会の5日程前に選手会の金光会長と約2時間、事情を聞かせてもらいました。そして、日本インターの当日は会場にて多くの方に経緯を聞いて廻りました。それによると…
     
    1.選手会が、話合いを申し入れたのに対し、「選手で、連盟から辞めたい者は勝手に辞めれば良い、」と言った との事。
    2.大会の準備委員会で委員長が、「選手会と話し合っては如何でしょうか」、との意見に「この問題で反対する者は、委員を辞めさせる」との発言。
    3.トップクラスの選手が、アマチュアの審査員(外国人)を入れる事に対し反発した事が大きな問題点であった事。
    4.「出場する選手は本部に登録しなければならない。」と登録を強要した事。
     等が浮かび上がってきました。
     
      トップクラスの選手がアマチュア審査員に対して、トラウマ(以前、プロの谷堂組が、アマチュアの石原組に敗れた事)が有るのは当然であると思いますし、それを理解しない方が可笑しいと思います。
     あの時も、私は選手会の会報に書いた様に、有り得ない結果を自分の目で見て驚いた様に、やはり、プロの審査をするのは、一流のプロ審査員であるべきと考えます。
     その年の6月の日本インターに、審査員としてきた英国の元チャンピオンが、その結果を“incredible !”(インクレダブル=信じられない)と言っていた事を思い出します。いくら政治的な話合いでJDSFと合意したとしても、プロの一流選手・一般ダンス愛好者に対して失礼でありましょう。

     正当な審査結果が期待出来ない審査員を呼ぶ事は、ダンスの競技を否定する事に繋がり兼ねません。
    この件については、後述いたします。
     
     さて、私の個人的な意見を少し述べさせて戴きましょう。
    1.選手は、本部が主催する競技会に出場するのならば、本部に登録するのは当たり前と認識致します。本年度の登録は東部日本ダンス連盟に登録してしまったのであれば、登録料は、本年度は無料で良いではないですか。現在は、関係の無い、違う法人だからです。登録はさせるべきであると私も思います。
     選手は、自ら選んで自分が出場したい競技会に出れば良い様にすればいいのです。全英、ロンドン・インター、ボーンマスも日本人の出場は歓迎しているのです。文書にもある通り、締め出すことはありえません。
      私が初めて全英選手権に出場した頃は、最終日のモダン(スタンダード)
     の出場者、約120〜130組の内、外国からの出場者は10組程度でした。
     今は、約半数近くが日本人であり、日本人が行かなくなったならば開催不能になるのでは、と言われています。
      反対に、余りにも日本人が多い為、日本の選手の成績が不当に悪いのではないか、との声も上がっています。 
    選手が、世界選手権大会に出場することが目的で、他の団体が主催する競技会に出場する事を望む時は、自己の責任で登録すれば良いでしょう。
     
    2.私は、以前から言っている様に、公益財団法人は、全国47都道府県の集合体であるべき、と考えます。その上で、今迄とは異なる「総局」が出来上がるかもしれません。他の団体の様に分裂するなど愚の骨頂であります。
    J.D.S.F.が有利なのは、最初からそれが出来たからであります。  
    J.B.D.F.は、昔からの5総局制を今迄引き摺ってきたが為に、現在の様な不自然な形が出来てしまったのでありましょう。文部科学省・警察庁の担当課の方と話した時に必ず言われた事でありました。従って、今回、公益法人と一般法人とに分かれること、となったのでありましょう。別の組織になったのです。役員も当然、別の人が担当し、本部の常務理事が、地方連盟の監事を兼任する様な事は避けるべきでありましょう。
    本来は、一つになって全て「公益法人」の中に入れば良かったものが、可笑しな事になったものです。
      プロの団体が、J.B.D.F.、J.D.C.、J.C.F.、J.P.B.D.A.、そしてJ.D.C.が再度分裂し、W.D.C.に加盟するだけの団体が出来るなど、常識では考えられません。その様な形態で選ばれてでも出場したいのですか?
      私が、B.D.J.の最後の理事会に出席した時、J.P.B.D.A.から出席していた人が、会議の最中に言った言葉、「J.D.C.、J.C.F.はA級の選手を沢山作ることを目的としている。何故ならば、その方が営業的に有利だからだ…」。
     この言葉をJ.B.D.F.のA級選手諸君はどう思いますか?J.B.D.F.もA級を沢山作るべき、と考えますか?

      以前、J.B.D.F.が発足した時、それ迄、私が教えていた選手がJ.D.C.に行きたいと言いだしました。理由をきくと、「J.B.D.F.に居たのでは、何時まで経っても、A級にはなれないから…」と言ったのです。「何処の団体に行くのも君の自由だよ」と言ったのですが、本当に数年後、「A級」になったのです。最もA級になって直ぐに引退しましたが…。
      浦安にも、J.D.C.のA級を称する選手がいて、私が毎週ボランティアで教えている「市民センター」でパーティがあり、呼ばれて行ったところ、そのA級選手のデモがあり、余りにも酷い踊りに愕然とした事がありました。
      本来、三角形である筈のピラミッドが、逆三角形になってしまえば、A級の希少価値と権威が地に落ちるのは当然です。
      一般の愛好者は知らなくても、「上手い方のA級?それとも下手な方?」と聞いているお客さんもいます。J.B.D.F.のA級の選手は「自分はJ.B.D.F.のAクラスだ!」と大きな声で周りのお弟子さんに伝えて下さい。
     
      この時期に、とても喜ばしいニュースが一週間程前に入ってきました。
    ( 続きは、また、来週!)
     
    Posted by : shinodamanabu | 臨時 | 22:50 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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    | - | 2015/07/30 11:56 PM |

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    | - | 2015/07/31 12:13 AM |










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